胃カメラについて

 胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)は、直径1cmほどのスコープを口や鼻から挿入し、食道・胃・十二指腸を直接観察する検査です。検査時間は約5~10分で、ポリープやがんなどの病変を早期発見し、必要に応じて生検や止血などの処置も行えます。前日の22時以降は食事を控え(透明な水のみ可)、朝食を摂らずに来院が必要です。静脈麻酔や経鼻内視鏡を利用して痛みや嘔吐反射を和らげられるため、苦痛を最小限に抑えた診断が可能です。

胃カメラの検査法別の特徴

検査方法検査時間画質拡大機能診断能苦痛検査後安静
経口8分☆☆☆☆☆☆★★★×
経口+麻酔8分☆☆☆☆☆☆☆☆☆◯(1~2時間)
経鼻10分☆☆×☆☆×

☆:良い、★:悪い、◯:あり、×:なし

内視鏡検査の予約方法

  • 検査を受けるかお悩みの方
     まずは消化器内科を受診し、検査が必要かどうか、医師とご相談のうえで適応があれば、検査日程を調整いたします。
  • WEB予約
     WEB予約より24時間受付しております。
  • 電話予約をご希望の方
     受付時間:月~土 8:30~17:30
     お電話での予約も可能です。混雑状況によっては、日程のご相談をさせていただく場合がございます。
  • 胃カメラの当日検査をご希望の方
    • 前日22時以降は禁飲食(透明な水のみ可)
    • 朝食を摂らずにご来院いただければ、当日の検査に対応できる場合があります。
    • 当日WEB予約をされても、事前予約の患者様が優先となりますので、診療の空き時間に検査を行う形となります。日程やお時間に余裕がない場合は、あらかじめお電話や事前受診による予約をおすすめいたします。
  • 世田谷区胃がん検診をご希望の方
     世田谷区胃がん検診のページをご確認のうえ、お申し込みください。

当院の胃カメラ検査と診療実績

  1. 豊富な実績と専門性
     日本消化器内視鏡学会所属の熟練した内視鏡専門医が検査を担当し、これまでに3万件以上の内視鏡検査を施行してまいりました。これは、一般的な内視鏡医の約30年分の検査数に相当します。経験に裏打ちされた高い技術と豊富な知見を駆使し、より正確で質の高い内視鏡診断・治療を行っています。
  2. Quality(品質)の追求
     がん診療にも携わってきた内視鏡専門医が在籍しており、大病院にも劣らない精密な検査・診断を実施しています。特に、ESDを中心とした内視鏡治療に力を入れており、外科手術を回避しながら患者様の身体的負担を最小限に抑えることを常に目指しています。
  3. 安全性で苦痛の少ない内視鏡検査
     静脈麻酔下での内視鏡検査により、検査中はウトウトと眠っているような状態で嘔吐反射や痛みを大幅に軽減できます。
  4. 迅速な検査予約
     一般的な施設より早めに日程を確保できるよう努めており、胃カメラであれば当日の検査も可能です。また、土曜日にも検査を行っています。お忙しい方でもスケジュール調整がしやすく、無理なく受診していただけます。
  5. 診療実績
    2019年は653件と安定した受検数でしたが、2020年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、一時的に428件まで減少しました。その後、2021年から再び回復傾向に転じ、2024年には697件と増加しています。

こんなときは胃カメラ

 胃カメラは、胃や食道など上部消化管の病変を早期に発見し、適切に治療するうえで重要な検査です。たとえば、胸やけ・みぞおちの痛みが長引く場合や、体重減少、吐血・黒色便などの症状がある場合は胃カメラをお勧めします。また、家族に胃がんの既往がある方、ピロリ菌に感染している方、バリウム検査が苦手な方なども、より正確な診断を得るために胃カメラ検査が推奨されます。症状が軽度でも、早期発見・早期治療が進行を防ぎ、身体的・経済的負担を大幅に軽減しますので、気になる症状がある方は早めの検査を検討しましょう。

胃カメラを受けたほうがいい症状想定される主な疾患
吐血・黒色便がある胃・十二指腸潰瘍、胃がん、食道がん
胸やけや喉の通りが悪い逆流性食道炎、食道がん
みぞおちの痛みや空腹時・食後の痛みがある胃炎、胃・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎
体重減少が気になる胃がん、食道がん
腫瘍マーカーの上昇を指摘された胃がん、食道がん
家族に胃がんの既往がある慢性胃炎、胃がん
お酒をたくさん飲む(特に赤くなる人)食道がん
タバコを吸う方食道がん
慢性胃炎・ピロリ菌がいると指摘された胃がん、食道がん

胃カメラでわかる代表的な疾患

逆流性食道炎胃酸が食道に逆流することで、食道が炎症を起こす疾患です。
よくみられる症状として「胸やけ」「胃もたれ」「口が苦い」「喉の違和感」「慢性の咳」などがあります。 多くの場合は薬物療法で改善します。
バレット食道慢性的に胃酸が食道に逆流することで、下部の食道粘膜が胃粘膜に置き換わる状態をいいます。
食道がんの原因ともなるため、定期的な胃内視鏡検査が重要です。
食道がん 喉が「しみる」「つかえる」といった症状がよくみられます。飲酒や喫煙の習慣がある方ではリスクが高くなります(少量の飲酒で顔が赤くなる方は、発がんリスクが高くなることが知られています)。早期の食道がんで発見できれば内視鏡治療を含めた低侵襲の治療が選択可能です。
気になる症状がある方は早めに胃内視鏡検査を受けましょう。
慢性胃炎(萎縮性胃炎) 腹部不快感、みぞおちの痛み、食欲不振などの症状がみられることがあります。
ピロリ菌の感染が主な原因ですが、自己免疫疾患による胃炎などもあります。
ピロリ菌感染は胃がんのリスクとなりますので、除菌に加え、定期的な内視鏡検査をお勧めします。
胃ポリープ 胃バリウム検査で指摘されることが多く、通常は無症状ですが、ポリープの種類を診断するために内視鏡検査が必要となります。胃底腺ポリープ、過形成性ポリープ、胃腺腫などがあり、無治療でよいもの、定期的な内視鏡検査で経過観察や組織検査が必要となるものなど、種類によって治療方針が決まります。
胃・十二指腸潰瘍 胃痛や背中の痛み(胃潰瘍は食直後、十二腸潰瘍は空腹時や夜間)を伴うことが多いですが、その他の症状として「胃もたれ」「吐き気」「お腹の張り」などの症状を生じることもあります。
治療が遅れ潰瘍が深くなると出血することがあり、吐血や血便がみられ、貧血をまねくこともあります。主にピロリ菌が原因となりますが、ストレスなどでも発症します。多くは薬物治療で改善しますので、上記のような症状があれば、我慢せずに受診してください。
胃がん 胃がんは、胃壁の内側をおおう粘膜の細胞が、何らかの原因でがん細胞となり、無秩序に増えていきます。
がん細胞が、粘膜または粘膜下層までにとどまっているものを「早期胃がん」、筋層にまで深く達したものを「進行胃がん」といいます。早期では自覚症状はほとんどなく、病変が大きくなると上腹部痛、げっぷ、吐き気、腹部不快感、貧血などがみられます。早期に発見することで内視鏡による治療ができる時代となっていますので、定期的に内視鏡検査を行うことが大切です。
十二指腸がん早期では多くの場合、自覚症状はありませんが、病変が大きくなると腹痛や腹部膨満感、吐き気、貧血などがみられます。比較的稀ながんですが、近年、内視鏡による診断技術の向上もあり早期に発見されるケースが増えています。
ピロリ菌感染症 胃の粘膜に住みつく細菌で、萎縮性胃炎を引き起こし、胃・十二指腸潰瘍や胃がんなど様々な消化器の疾患の原因となります。ピロリ菌感染が判明した場合、内服薬による除菌を行うことで、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を予防し、がんのリスクを低減することができます。

麻酔下での胃カメラ検査

 当院では、患者様の身体的・精神的な負担をできるだけ軽くしながら、正確な診断を行うことを大切にしています。特に、麻酔を使用して検査を受ける場合は、拡大機能や高画質など精度の高い内視鏡を活用し、ウトウトと眠っている間に検査を終えられます。痛みや嘔吐反射を抑えられるため、「検査がつらい」という不安をお持ちの方にも安心して高精度な内視鏡検査を受けていただけます。

口からと鼻からの内視鏡の違い

 患者様の症状やリスク、希望に合わせて、口からの内視鏡か鼻からの内視鏡を選択しています。 画質や拡大機能が優れている口からの検査を希望される方も、嘔吐反射や痛みが心配な場合は静脈麻酔を併用し、負担を軽減できます。鼻からの検査を選択する方は、より楽な感覚で受けられる一方、拡大機能がないため、機能面でおとるため、リスクの少ない、若いかたにおすすめです。どちらを選ぶか迷われる方は、お気軽にご相談ください。

経口内視鏡検査

  • 利点
    • 経鼻内視鏡に比較すると、明るいライトで鮮明な画像を得ることができます。
    • 気になる箇所を拡大観察できるため、より精度の高い診断ができます。
    • 経鼻内視鏡より短時間で検査を受けることができます。
    • 嘔吐反射が心配な場合は、鎮静剤を使用し、痛みや苦しさがなく検査を受けられます。
    • 必要に応じて、組織採取と病変の切除が可能です。
  • 留意点
    • 経鼻内視鏡に比べて通常の経口内視鏡は太径です。鎮静剤を使用しない場合、挿入時に嘔吐感やのどの圧迫感を自覚することがあります。
    • 鎮静剤を使用した場合、検査中の記憶が鮮明に残らないことがあります。
    • 鎮静剤を使用した場合、検査後に休憩していただく必要があるため、院内の滞在時間が長くなります。また、検査当日は自動車・バイク・自転車などの運転はできません(付き添いの方が必要になることもあります)。

経鼻内視鏡検査

  • 利点
    • 内視鏡が舌のつけ根に触れないため、経口内視鏡に比べて嘔吐反射が少なく、挿入に苦痛を伴わないことが多いです。
    • 検査中に会話が可能で安心感が高まります。
  • 留意点
    • 鼻腔が狭い方の場合、鼻出血をきたす可能性があります。
    • 鼻腔が狭く挿入が困難と判断した場合、実施できないことがあります。
    • 拡大観察はできないため、診断力には限界があります。
    • 鎮静剤を使用しない経口内視鏡検査に比べて、検査時間が若干長い傾向があります。
    • 経口内視鏡と比べて画質がやや粗い傾向があります。

胃カメラの検査の流れ

検査予約

 胃内視鏡検査をご希望の場合、まずは来院していただき、診察時に内視鏡検査の予約をします。
Webや電話で内視鏡検査の予約をした場合は、検査当日に診察を行ってから検査を開始します。

検査前日

 夕食は20時までに済ませてください。
水、お茶、スポーツドリンクは夜間も摂取可能です。

検査当日

  • 常用されているお薬は検査予約時の指示通りに服用してください。
  • 水、スポーツドリンクは摂取可能です。

検査

 ストレッチャーに横になっていただきます。
ご希望がある方は鎮静剤を注射しリラックスした状態で検査を受けていただきます(鎮静剤を希望されない場合、注射はありません)。
※検査時間:5~8分程度

検査後

 検査終了後はリカバリールームで休憩いただき、後日結果説明をします。鎮静剤を使用した場合、車等の運転はできませんのでご注意ください。

検査料金のご案内

費用費用(3割負担)
初診料2,000〜5,000円
胃カメラ(観察のみ)5,000〜7,000円
生検(追加費用)※15,000〜12,000円
麻酔1,000〜3,000円
合計7,000〜15,000円
  • 1割負担の場合は、上記の3分の1程度でお考えください。
  • 状況により費用がことなる場合がございます。ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
  • 検査後にお薬を処方する場合がありますので、15,000円程度ご用意ください。
  • 保険診療の場合、全国一律の金額となります。

Q&A(胃カメラ編)

Q1. 検査時間はどのくらいかかりますか?

検査自体は約5~10分ほどで終了します。ただし、麻酔を使用する場合は、検査後に1~2時間ほど院内で安静が必要となるため、合計の滞在時間は2~3時間程度を目安にしてください。

Q2. 口からと鼻からの検査はどう違いますか?

  • 口からの胃カメラ:
    • 画質や拡大機能が優れており、精度の高い診断が可能です。
    • スコープが太いため、嘔吐反射を起こしやすいことがあります。
  • 鼻からの胃カメラ:
    • スコープが細いので、嘔吐反射が起きにくく、負担が少なく感じる方が多いです。
    • 画質や拡大機能がやや劣るため、診断精度は口からに比べやや低下する可能性があります。

Q3. 麻酔を使った検査はどんなメリットがありますか?

  • ウトウトと眠っている間に検査が終わるため、痛みや嘔吐反射を最小限に抑えられるのが大きなメリットです。
  • 検査後は、麻酔の影響により1~2時間ほど院内で安静が必要ですが、「検査がとても楽だった」という声が多く寄せられています。

Q4. 麻酔をしたら、運転がだめなのはなぜですか?

麻酔の影響が一定時間残り、集中力や判断力、身体の反応が普段より低下する可能性があるからです。車やバイク、自転車などの運転は事故につながるリスクが高まるため、当日は公共交通機関やご家族の送迎をご利用いただきますようお願いいたします。

Q5. ポリープやがんが見つかったらどうなりますか?

  • 拡大内視鏡を用いて良性・悪性の判断を行い、必要に応じて生検(組織採取)を実施し、病理検査をおこないます。
  • がんが疑われる場合は、病理結果を確認してから、適切な治療方針(内視鏡的治療・外科的治療など)を検討します。

Q6. どのくらいの頻度で検査を受ければいいですか?

  • 一般的には1~2年に1回のペースが推奨されます。
  • がんのハイリスクと判断された方や、がんを否定できない場合は、3~4ヶ月後に再度検査を行うこともあります。

Q7. 検査後に注意すべきことはありますか?

  • 麻酔を使用した場合、検査後1~2時間ほど院内で安静が必要です。帰宅後もできるだけ安静を心がけ、激しい運動や飲酒は控えましょう。
  • 生検やポリープ切除を行った場合は、医師の指示に従い、飲酒や運動など生活制限を守ってください。

Q8. 胃カメラはかかりつけ医院と人間ドック、どちらで受けたほうがいいですか?

 かかりつけ医で受けることで、検査結果の共有がスムーズになり、万が一の場合でも過剰な検査を省けるメリットがあります。検査後に治療や薬の調整が必要な方はもちろん、医療情報を一括して管理できるため、症状のない方の定期検査についても、かかりつけ医での内視鏡検査をおすすめします。

その他、ご不明な点がございましたら、遠慮なくスタッフにお尋ねください。患者様が安心して検査を受け、早期発見・早期治療につなげられるよう、全力でサポートいたします。

当院の内視鏡検査の特徴

  • 苦痛を少なく、安全に、Qualityの高い内視鏡診療を行う。
  • 胃カメラを楽に受けれるように静脈麻酔下での検査もおこなっています。
  • ESDや止血術など高度な内視鏡治療にも対応できるように治療器具を十分に備えています。
  • 入院施設もあり、具合がわるいときにはそのまま入院できます。
  • 虎の門病院などでがん診療にも携わっていた内視鏡専門医が安全性を重視し、診断・治療を行っています。

胃カメラ(上部内視鏡検査)

胃カメラは胃や食道の病気の早期発見に有効な検査方法のひとつです。

辛くて苦しい検査を体験された方や、検査にご不安のあるかたには、麻酔を使用することで負担を軽減できます。
胃カメラは当日検査も可能ですので、前日22時以降、禁飲食(透明な水は可)のうえいらしてください。

こんなときは胃カメラ検査

  • 便潜血検査で陽性であった
  • 吐血・黒色便を認める
  • 胸やけ、喉の通りが悪い
  • みぞおちの痛みがある
  • 空腹時や食後の痛みがある
  • 体重減少を認める

胃カメラでわかる代表的な病気

  • 腫瘍マーカーの上昇を指摘された
  • 血縁者に胃がんの人がいる
  • お酒をたくさん飲む(特に赤くなる人)
  • タバコを吸う
  • 慢性胃炎・ピロリ菌がいる

ひとつでも当てはまる方は、胃内視鏡検査を行いましょう

口からと鼻からの内視鏡の違い

胃カメラには口からと鼻からの内視鏡があります。

口からの内視鏡は画質がよく、拡大機能もあるため、精度が高く診断能にすぐれています。その一方で、内視鏡が太いため、患者さんによって、苦痛を伴うことがあります。

鼻からの内視鏡は、細いため口からの内視鏡にくらべ苦痛を軽減できますが、画質が悪く、拡大機能もないため口からの内視鏡にくらべ診断能に劣ります。

当院では、鼻からの内視鏡は、若いかたや、癌のリスクのないかたが適応と考えています。

麻酔下での内視鏡検査

静脈麻酔をもちいて、寝ている間に口から胃カメラをおこなう方法です。

麻酔を用いることで、口からの内視鏡でも負担を軽減することができます。

検査後、眠気やふらつくことがあるため、1~2時間、病院に待機していただく必要があります。

内視鏡の種類 検査時間 画質 拡大機能 診断能 苦痛 検査後安静
経口 8分 ☆☆☆ ☆☆☆ ★★★ ×
経口+麻酔 8分 ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ◯(1~2時間)
経鼻 10分 ☆☆ × ☆☆ ×

☆:良い、★:悪い、◯:あり、×:なし

内視鏡検査の予約方法

  1. 検査を受けるかお悩みのかた
    消化器内科に受診していただき、検査適応があるかご相談ください。
  2. 当日検査希望のかた
    前日の22時以降、禁飲食(透明な水は可)のうえ、朝食を摂取せず来院してください。
  3. 電話予約を希望されるかた
    月曜日から土曜日 8時半から17時半まででしたら、電話予約も可能です。
  4. 世田谷区区検診を希望されるかた
    下記をご覧ください。

外来での検査料金のご案内

内容 費用(3割負担)
初診料 2,000〜5,000円
胃カメラ(観察のみ) 5,000〜7,000円
生検(追加費用)※1 5,000〜12,000円
麻酔 1,000〜3,000円
合計 7,000〜15,000円
  • 1割負担の場合は、上記の3分の1程度でお考えください。
  • 状況により費用がことなる場合がございます。ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
  • 検査後にお薬を処方する場合がありますので、15,000円程度ご用意ください。
  • 保険診療の場合、全国一律の金額となります。

ご予約方法

  • 検査を受けるかお悩みの方
    消化器内科に受診していただき、検査適応があるかご相談ください。
  • 当日検査希望の方
    前日の22時以降、禁飲食(透明な水は可)のうえ、朝食を摂取せず来院してください。
  • 電話予約を希望される方
    月曜日から土曜日、8時半から17時半まででしたら、電話予約も可能です。世田谷区区検診を希望される方はこちらをご覧ください。

受診当日に胃カメラをご希望の方へ

胃カメラは胃の中が空っぽであれば検査可能です。下記に条件が揃えば受診当日に胃カメラができます。上記の検査の流れ、注意点もご参照ください。

  1. 当日の検査枠に余裕がある。
  2. 昨日の夜から何も食べていない(水は摂取しても大丈夫です)。
  3. 鎮静剤ご希望の場合は当日、自転車やバイク、車などご自身で運転はできません。公共機関を利用して受診してください。
  4. 検査説明や事前の問診、検査の順番待ち、検査後の安静などで少し時間を頂くことになります。当日は時間に余裕を持ってお越しください。
  5. 持病や常用薬のある方は事前に電話で相談してください。状況によっては一度外来に受診して頂くことになります。

世田谷区の胃がん・内視鏡検診のご案内

対象:50際以上の世田谷区民で、下記に該当しない方

  1. 2年以内に世田谷区胃癌健診をうけた。
  2. 胃全摘後である。
  3. 入院中・妊娠中である。
  4. 内視鏡検査を予定している。

 申し込み方法

  1. 世田谷区胃がん検診受付センター(電話番号:03-6265-7573)にお問い合わせください。
  2. 受診可能であれば、後日、お手元に書類が届くので、届き次第、当院 (03-3424-0705)までお問い合わせください。
    ※本検診の詳細につきましては、世田谷区胃がん検診受付センターまでお問い合わせください。

検査準備

  • 検査前日、20時以降、固形物を摂取しないでください。
  • 検査当日は、水以外はとらずにいらしてください。

自己負担金

  • 1,500円(当院で、麻酔を希望されるかたは、別途2,000円かかります)
  • 生検した場合は、検査費用のほかに、保険診療として別途費用が発生します。

お電話でのお問い合わせ・ご相談はこちら03-3424-0705診療時間:8:30~11:30/13:30~17:30 休診:日曜 祝日

Webでの診療予約はコチラ 胃カメラ 24時間受付中