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外科・内科・肛門科・消化器内科・整形外科・リハビリテーション科・皮膚科・アレルギー科

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〒154-0001 東京都世田谷区池尻2-33-10

ニキビ治療について

○専門医受診の目安

誤ったスキンケアでむしろ悪化させている場合もあるので、自己処置で改善しない場合は必ず専門医を受診しましょう。
ニキビで専門医を受診する目安としては、次の4点です。

@白ニキビが目立つ

A赤ニキビが散在する(ポツポツと何個かある)

B触ると痛いニキビがある

C自分でケアしてもなかなか治らない

○病院での治療

@白ニキビ・黒ニキビの治療

イオウ製剤 角質をはがす作用、脱脂作用がある
アダパレン外用 2011年11月に日本国内でも認可されたディフェリンという薬です。
毛穴のつまりを取る作用があり効果的ですが、一時的に乾燥したり、赤み・かゆみが出現したりする場合があります。上手に使えばとても効果的な薬です。
面皰圧出法 針と特殊な器具を使って、内容物を出す医療行為です。自分で無理に行うと逆効果なので、医療機関での施行をお勧めします。
ピーリング フルーツ酸を外用して皮膚の新陳代謝を活発にします。
自宅で行うホームピーリング剤がお勧めです。

A赤ニキビの治療

抗生物質外用 かぶれの出現に注意しましょう
抗生物質内服 漫然と使用すると耐性菌の出現につながるため、医師の指示通りに使用しましょう
ビタミン剤内服 ビタミンC、E、B群など。ビタミンCの抗炎症効果・色素改善作用、ビタミンEの抗酸化作用、ビタミンB群の皮脂抑制効果と代謝改善作用を目的として使用します

B自費診療
○ピーリング
○ホームピーリング剤(税込1620円、3%、6%の濃度があります)
○ビタミンCローション(税込1620円)
○レーザー照射(CO2レーザーによる瘢痕の形成)

○ニキビの予防(日常生活の注意点)

○高カロリー、高脂肪の食事をさける
高カロリー食:糖質の取りすぎは皮脂の分泌を増加させます

高脂肪食  :特に動物性脂肪の取りすぎに注意

○食べて実際に症状が悪化するときは摂取を控える
チョコレートなどの特定の食品がニキビを悪化させると断定はできていないのですが、明らかに症状が増悪するときは控えましょう。

○ビタミンの豊富な食事をとる
ニンジンやホウレンソウなど緑黄色野菜をとりましょう。食事での摂取が難しい場合は、サプリメントの活用も効果的です。

○いじらない
いじったりつぶしたりすると、炎症を起こして化膿したりして逆効果です

○便秘予防
食物繊維の豊富な食品を摂る、適度な運動、水分をこまめに採る

○十分な睡眠
肌の新陳代謝の活発な午後10時頃、遅くとも12時には眠りましょう。

○その他
●顔に直接あたるものを清潔に
枕カバー、ファンデーションのスポンジ、フェイスブラシなどをこまめに洗いましょう。
●髪が顔にかからないようにまとめる
髪は静電気でほこりがついていることが多く、皮膚とこすれても悪化が多い部分です。

○毎日のスキンケア

基本は「1日2〜3回の洗顔と保湿」です。たくさん洗えばいいというものではなく、こすってしまうとニキビがつぶれたり、痕になったりと逆効果ですので気を付けましょう。
大切なのは、保湿といっても油分を補給するのではなく水分を補給することです。保湿力の強い化粧水や美容液をたっぷりと使用して、しっとりさせましょう。
皮脂を取り除く=乾燥していればよいという勘違いも多いので注意が必要です。

間違ったスキンケア

@脱脂力の強い洗顔料やローションでひどい乾燥肌になっている。
A保湿をしない
B洗顔の回数が多すぎる
Cスクラブ洗顔やピールオフタイプのパックで刺激しすぎている
D刺激しないように気をつけるあまり、汚れが落とし切れていない
Eクレンジングクリームやクレンジングオイルでメイク落としをした後、油分が残っている。F洗顔後のすすぎが不十分
G顔や顔を洗った後に髪のリンスやトリートメントの洗い流しをしている。

○ニキビがあるときのメイク

コンシーラーやリキッドタイプのファンデーションを厚塗りすることでニキビを隠そうとするのではなく、薄づきのパウダータイプのものを全体的に使用し、ニキビの赤みを目立たなくすること(目立たなくする化粧)、アイメイクやリップメイクなどのポイントメイクをすることでニキビへの視線をそらすこと(視点を変える化粧)などがおすすめです。
もちろん、メイクの際にニキビの部分をこすらないようにすることも大事です。
ニキビのある時のお化粧方法

Furuhata Hospital古畑病院

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